Business Law Journal 2020年12月号特集 民法(債権法)改正後の実務フォローアップ
標題特集について、あれこれ呟いていたら、@dtk 氏からブログでまとめることを勧められたので、少しまとめてみることにします。
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希望の法務
明司 雅宏さんの『希望の法務ーー法的三段論法を超えて』を読んだ。
法学部ではない文系学部を卒業し、会社に入社した著者は、販売担当などを経て入社5年後突然法務部門に配属された。以来25年同じ企業の法務部門で仕事を続け、法務の部門長となっている。その著者が、「若手企業法務パーソンに…仕事の仕方のこつや心構え」を解こうと思って執筆を開始したものの、コロナ禍に伴う社会、企業活動の激変の中で、法務の仕事についてより純化して語ったのが本書である。著者は「きれいごとを伝えたい」(172)とあとがきで述べている。著者の経歴からわかるように、その言動は、パット出の思いつきではなく、所属する企業の伝統や、法務組織の文化を体現していることに敬意を表したい。(後述するオンラインセミナーにおいて、著者は法務組織長として、企業の経営目標を法務組織、ひいては個別の法務担当者のミッションに置き換えるという営為を紹介されていた。)
(文中数字はページ数)
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